非不胎化介入(読み)ヒフタイカカイニュウ

デジタル大辞泉 「非不胎化介入」の意味・読み・例文・類語

ひふたいか‐かいにゅう〔ヒフタイクワカイニフ〕【非不胎化介入】

為替介入手法一つ。自国通貨放出(または吸収)による通貨流通量の増加(または減少)を容認しつつ行う介入国債などの売りオペ(または買いオペ)を行わないので、不胎化介入より介入の効果が高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android