面発生雪崩(読み)メンハッセイナダレ

デジタル大辞泉 「面発生雪崩」の意味・読み・例文・類語

めんはっせい‐なだれ【面発生雪崩】

雪粒が固結して板状になった雪の層(スラブ)が破砕して生じる雪崩。斜面全体が滑り落ち、点発生雪崩に比べて大きなエネルギーをもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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