デジタル大辞泉 「面相筆」の意味・読み・例文・類語 めんそう‐ふで〔メンサウ‐〕【面相筆】 日本画用の絵筆の一。眉毛まゆげや鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「面相筆」の意味・読み・例文・類語 めんそう‐ふでメンサウ‥【面相筆】 〘 名詞 〙 絵筆の一種。眉毛、鼻など顔の細部を描くのに用いる、穂先のきわめて細く長い筆。めんそう。[初出の実例]「脳溢血で倒れる時も面相筆(メンソウフデ)を二本痩せた指に挿んだままだった妻の父」(出典:光明皇后の絵(1951)〈円地文子〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例