デジタル大辞泉 「面陳」の意味・読み・例文・類語 めん‐ちん【面陳】 [名](スル)1 面と向かって述べること。「自ら参上して、―す可し」〈竜渓・経国美談〉2 書店で、雑誌や本を棚に立て、背ではなく表紙を見せて陳列する売り方。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「面陳」の意味・読み・例文・類語 めん‐ちん【面陳】 〘 名詞 〙 面前で述べること。面会して述べること。面述。[初出の実例]「奏事。謂、面陳。有レ誤者、笞五十」(出典:律(718)職制)「自ら参上して面陳す可し」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)[その他の文献]〔梁書‐武帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例