鞍接(読み)くらつぎ

精選版 日本国語大辞典 「鞍接」の意味・読み・例文・類語

くら‐つぎ【鞍接】

  1. 〘 名詞 〙 接木(つぎき)法の一つ。接穂(つぎほ)、または、台木一方を鞍形に削ぎ、他を楔形に切り、双方切断面を交互に密着接合させるもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android