鞘先(読み)さやさき

精選版 日本国語大辞典 「鞘先」の意味・読み・例文・類語

さや‐さき【鞘先】

〘名〙 刀剣の鞘の先端。転じて、広く、ものの先端。
歌舞伎梅柳若葉加賀染(1819)序幕「鞘先(サヤサキ)を袱にて包み、腰に差し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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