鞘巻切(読み)さやまききり

精選版 日本国語大辞典 「鞘巻切」の意味・読み・例文・類語

さやまき‐きり【鞘巻切】

〘名〙 鞘巻に刻み目をつけること。また、その職人
七十一番職人歌合(1500頃か)四五番「鞘巻きり 当時はやらで、得分もなき細工かな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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