響板(読み)キョウバン

デジタル大辞泉 「響板」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ばん〔キヤウ‐〕【響板】

音響効果を高めるため、ピアノの弦の下に張ってある板。アップライトピアノでは背部に張る。

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精選版 日本国語大辞典 「響板」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ばんキャウ‥【響板】

  1. 〘 名詞 〙 ピアノの弦線の下または背部に張ってある板。音響効果を高める装置で、一般弦楽器の胴体に相当し、平型では弦線の下に、竪型では背部に張ってある。共鳴板

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普及版 字通 「響板」の読み・字形・画数・意味

【響板】きようばん

響版

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