頭割(読み)アタマワリ

デジタル大辞泉 「頭割」の意味・読み・例文・類語

あたま‐わり【頭割(り)】

金品の拠出・分配仕事配分をする場合に、人数に応じて均等に割り当てること。
[類語]割り当て割り振り割り勘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「頭割」の意味・読み・例文・類語

あたま‐わり【頭割】

  1. 〘 名詞 〙 人数に応じて金品を平等に分配したり、割り当てたりすること。均等割り。頭役
    1. [初出の実例]「あたまはりに十二文づつ出させ」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)京)

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