(読み)ライ

デジタル大辞泉 「頼」の意味・読み・例文・類語

らい【頼】[漢字項目]

常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]たのむ たのもしい たよる
あてにする。たのみとする。「頼信紙依頼信頼無頼
[名のり]のり・よ・よし・より
難読頼母子講たのもしこう

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精選版 日本国語大辞典 「頼」の意味・読み・例文・類語

たのめ【頼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 下二段動詞「たのむ(頼)」の連用形名詞化 ) 頼みに思わせること。あてにさせること。たのめごと。
    1. [初出の実例]「行くさきの御たのめいとこちたし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)

らい【頼・来】

  1. 姓氏の一つ

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