顎振り三年(読み)アゴフリサンネン

デジタル大辞泉 「顎振り三年」の意味・読み・例文・類語

あご三年さんねん

首振り三年ころ八年

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顎振り三年」の意味・読み・例文・類語

あご【顎】 振(ふ)り三年(さんねん)

尺八を習得する場合、顎を振ることだけで三年もかかるほど困難なこと。転じて、何事も身につくようになるまで習うには年月を要することにもいう。首振り三年。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android