顕了道快(読み)けんりょう どうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「顕了道快」の解説

顕了道快 けんりょう-どうかい

1574-1643 江戸時代前期の僧。
天正(てんしょう)2年生まれ。武田信玄の次男竜芳(宝)の子。甲府長延寺の住職。慶長18年(1613)大久保長安事件に連座して,元和(げんな)元年伊豆(いず)大島に流され,寛永20年3月5日その地で没した。70歳。俗名武田信道

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android