類を知らず(読み)ルイヲシラズ

デジタル大辞泉 「類を知らず」の意味・読み・例文・類語

るいらず

《「孟子告子上から》物事の大小軽重の正しい判断ができない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「類を知らず」の意味・読み・例文・類語

るい【類】 を 知(し)らず

(「孟子‐告子・上」の「指不人、則知之、心不人、則不悪。此之謂類也」による) 物事の価値判断ができない。ものの軽重・本末を失している。

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