顧瞻(読み)こせん

精選版 日本国語大辞典 「顧瞻」の意味・読み・例文・類語

こ‐せん【顧瞻】

〘名〙 ふりかえって見ること。かえりみること。
※山陽詩鈔(1833)八・南遊往反数望金剛山想楠河州公之事慨然有作「顧瞻山海間、慷慨三大息」 〔詩経‐檜風・匪風〕

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普及版 字通 「顧瞻」の読み・字形・画数・意味

【顧瞻】こせん

顧視。〔詩、檜風、匪風〕匪(か)の風、發たり 匪の車、偈(けつ)たり 瞻し 中心怛(いた)む

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