風痺(読み)ふうひ

精選版 日本国語大辞典 「風痺」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ひ【風痺】

  1. 〘 名詞 〙 しびれ病。手足のしびれる病。中風
    1. [初出の実例]「風痺日積、豈不性乎」(出典:朝野群載(1116)一・愁鬢詞〈藤原敦隆〉)
    2. [その他の文献]〔宋書‐隠逸伝・周続之〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「風痺」の読み・字形・画数・意味

【風痺】ふうひ

中風。

字通「風」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android