飛込台(読み)とびこみだい

精選版 日本国語大辞典 「飛込台」の意味・読み・例文・類語

とびこみ‐だい【飛込台】

〘名〙 水泳のうち飛込競技に用いる飛台のことで、飛板と高飛込台がある。先端から水面までの高さは、飛板が一メートルおよび三メートル、高飛込台が五メートル、七・五メートルおよび一〇メートル。材質は木、グラスファイバーなど。とびだい。
※鯉(1924)〈井伏鱒二〉「私は〈略〉仔細に眺めようとして跳込台の上に登った」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android