飢鼯(読み)きご

精選版 日本国語大辞典 「飢鼯」の意味・読み・例文・類語

き‐ご【飢鼯】

〘名〙 飢えたムササビ
※和漢朗詠(1018頃)下「飢鼯性躁しくして忩々として乳す 老鶴心閑かにして緩々として眠る〈都良香〉」 〔謝朓‐遊敬亭山詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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