飯島光峨(読み)いいじま こうが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯島光峨」の解説

飯島光峨 いいじま-こうが

1829-1900 江戸後期-明治時代の日本画家。
文政12年5月生まれ。江戸の人。狩野派沖一峨(いちが)に入門。明治10年の第1回内国勧業博覧会をはじめ各種の展覧会に出品花鳥画を得意とした。明治33年2月11日死去。72歳。名は義明。別号に後素堂作品に「蓮池」「桜花」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android