飯飢・饑(読み)いいうえ

精選版 日本国語大辞典 「飯飢・饑」の意味・読み・例文・類語

いい‐うえ いひうゑ【飯飢・饑】

〘名〙 飢えること。飢饉(ききん)
書紀(720)舒明一一年正月(図書寮本訓)「長き星、西北(いぬゐのすみ)に見ゆ。時に旻師が曰はく『彗星(ははきぼし)なり。見ゆれば則ち飢(イヒウヘス)』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android