飾撚糸(読み)かざりねんし

世界大百科事典(旧版)内の飾撚糸の言及

【杢糸】より

…色,太さ,または張力の異なる2本以上の糸を撚(よ)り合わせて,特有の外観を与える糸を飾撚糸(かざりねんし)と呼ぶが,杢糸は飾撚糸の一つで〈からみ糸〉とも呼ばれる。太さが同じ2種または2種以上の異色の単糸を引きそろえて撚り合わせた糸であり,正確には2色のものをからみ糸,3色のものを杢糸と呼ぶが,それほど厳密に区別されていない。…

※「飾撚糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android