飾粧・飾装(読み)しょくそう

精選版 日本国語大辞典 「飾粧・飾装」の意味・読み・例文・類語

しょく‐そう ‥サウ【飾粧・飾装】

〘名〙 美しく見えるように飾ること。粧飾。
※泰西勧善訓蒙(1873)〈箕作麟祥訳〉四「人自から価額を償ふこと能はざるを知り酒楼客舎に於て飲食を為し又は飾粧(〈注〉カザリ)の品料を買ふは是れ亦盗罪を犯すの類なり」 〔宋玉‐登徒子好色賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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