香山淳碩(読み)こうざん じゅんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香山淳碩」の解説

香山淳碩 こうざん-じゅんせき

?-1626* 江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。京都の人。三河(愛知県)全久院の九峰如珊(にょさん)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち三河全久院,信濃(しなの)(長野県)全久院などの住持となった。寛永2年12月3日死去。俗姓は橘。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android