馬なり(読み)ウマナリ

デジタル大辞泉 「馬なり」の意味・読み・例文・類語

うま‐なり【馬なり】

競馬で、騎乗者が手綱をしごいたりしないで、馬が走るのに任せている状態

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「馬なり」の意味・読み・例文・類語

うま‐なり【馬なり】

  1. 〘 名詞 〙 競馬で、騎乗者が手綱をしごいたりしないで、馬が走るままにまかせている状態。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「馬なり」の解説

馬なり

無理に追わず、馬の行く気に任せて走っている状態。競馬新聞の調教欄では軽めの調教を指す。それよりやや速めの調教は強め、目一杯に追った調教は一杯と表記される。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android