馴初(読み)なれそめ

精選版 日本国語大辞典 「馴初」の意味・読み・例文・類語

なれ‐そめ【馴初】

〘名〙 恋仲になるはじめ。恋のきっかけ。
歌舞伎隅田川続俤法界坊)(1784)四「宿位之助様となれ染(ソメ)の睦事を」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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