駅家(広島県)(読み)えきや

日本大百科全書(ニッポニカ) 「駅家(広島県)」の意味・わかりやすい解説

駅家(広島県)
えきや

広島県東部、福山市の一地区。旧駅家町。地名古代山陽道宿駅に由来する。芦田(あしだ)川の中流域にあり、条里制遺構が残る。江戸時代灌漑(かんがい)用につくられた服部大池(はっとりおおいけ)があり、池畔サクラで知られる。JR福塩(ふくえん)線、国道486号が通じる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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