駝背(読み)だはい

精選版 日本国語大辞典 「駝背」の意味・読み・例文・類語

だ‐はい【駝背】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 駱駝(らくだ)背中。〔杜甫‐送蔡希魯都尉還隴右因寄高書記詩〕
  3. 佝僂病(くるびょう)にかかった人。
    1. [初出の実例]「巴里に痀瘻駝背跛虁足の人多し」(出典:匏菴十種(1869)〈栗本鋤雲〉暁窓追録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「駝背」の読み・字形・画数・意味

【駝背】だはい

駝荷。

字通「駝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android