駿河問い(読み)スルガドイ

デジタル大辞泉 「駿河問い」の意味・読み・例文・類語

するが‐どい〔‐どひ〕【×駿河問い】

江戸前期の拷問法の一。被疑者手足を後ろに回して一緒にくくり、背中に石をのせ、天井からつり下げて、ぐるぐる回すもの。駿府すんぷの町奉行彦坂九兵衛が始めたという。駿河問状もんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android