「観智院本名義抄」には、「奢・傲・侈・誇・矜・詡」などの漢字に「オゴル・ホコル」の両訓が施され、また、「書陵部本名義抄」には「オゴル(上・上濁・平)」「ホコル(上・上・平)」のアクセントが示されていて、「ほこる」との語義・語形の類似が認められる。「おごる」「ほこる」両語の第一義はほぼ類似するが、「ほこる」が「すぐれていると思う気持を態度に表わす」のに対し、「おごる」は「人に優越した自分の立場を当然と思って行動する」意を表わす。そこから「おごる」には江戸時代以降、③の意が生じることになる。
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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