驥塩車に服す(読み)きえんしゃにふくす

精選版 日本国語大辞典 「驥塩車に服す」の意味・読み・例文・類語

き【驥】 塩車(えんしゃ)に服(ふく)

(「戦国策‐楚策」の「夫驥之歯至矣。服塩車而上太行」による。駿馬も老いると塩運びの車を引くのに使われるの意から) 才能のある者が世に認められないでいることにいう。驥も櫪(れき)に伏す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android