高千穂蛇(読み)たかちほへび

精選版 日本国語大辞典 「高千穂蛇」の意味・読み・例文・類語

たかちほ‐へび【高千穂蛇】

〘名〙 ナミヘビ科のヘビ。全長はふつう二五センチメートルで、五六センチメートルに達するものもある。背が褐色から暗黄褐色で、正中線に沿って黒色すじがあり、腹はやや褐色を帯びた黄色。夜行性ミミズ主食とする。本州四国九州および中国南部にすむ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「高千穂蛇」の解説

高千穂蛇 (タカチホヘビ)

学名Achalinus spinalis
動物。ナミヘビ科のヘビ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android