高原山椒(読み)たかはらさんしょう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「高原山椒」の解説

高原山椒[香辛料]
たかはらさんしょう

東海地方岐阜県地域ブランド
主に高山市で生産されている。もとは高原川流域に自生していたと考えられている。江戸時代には、すでに栽培されていたという。全国栽培種と比べて小ぶりだが、香りが良い。長期保存が可能。8月上旬頃に収穫される。飛騨・美濃伝統野菜。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「高原山椒」の解説

高原山椒

岐阜県で生産されるサンショウ。もともと高原川流域に自生していた山椒を、江戸時代後期から明治期に栽培するようになったものとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android