高城胤吉(読み)たかぎ たねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高城胤吉」の解説

高城胤吉 たかぎ-たねよし

?-1565 戦国時代武将
享禄(きょうろく)3年から下総(しもうさ)大谷口(千葉県松戸市)に7年をかけて小金城をきずく。北条氏綱にしたがって天文7年第1次国府台(こうのだい)の戦い足利義明を,また永禄(えいろく)7年第2次国府台の戦いでは里見義弘を撃退した。永禄8年6月12日死去。通称は辰千代丸,下野守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android