高島千春(読み)たかしま ちはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高島千春」の解説

高島千春 たかしま-ちはる

1777-1859 江戸時代後期の画家
安永6年生まれ。土佐派の画家で,大坂から江戸にうつった。有職故実(ゆうそくこじつ)にくわしく,つねに古画をうつして研究をした。安政6年11月12日死去。83歳。通称は寿一郎。号は鼎湖,融斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android