高木類体論(読み)たかぎるいたいろん

世界大百科事典(旧版)内の高木類体論の言及

【高木貞治】より

…第1次世界大戦中より,代数体のアーベル拡大の数論についての研究を進め,20年《東大紀要》に発表。それが〈高木類体論〉として世界に知られるようになった。今世紀の数論のもっとも重要な結果の一つである。…

※「高木類体論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」