高橋一智(読み)たかはし かずとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋一智」の解説

高橋一智 たかはし-かずとも

1904-1983 昭和時代の陶芸家。
明治37年5月4日生まれ。河井寛次郎内弟子となる。昭和22年郷里の青森県弘前(ひろさき)に窯をひらき,津軽陶土をつかった作品をやく。日本民芸協会同人。こぎん刺しの研究家でもある。昭和58年4月8日死去。78歳。京都市商工専修校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android