高橋功(読み)たかはし いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋功」の解説

高橋功 たかはし-いさお

1907-2003 昭和時代の医師
明治40年6月8日生まれ。志賀潔(きよし)の甥(おい)。東北帝大付属病院勤務ののち,陸軍軍医。昭和33年からアフリカガボンのシュバイツァー病院で妻武子とともにはたらく。ギター奏者・研究家としても知られ,パリ国際ギターコンクール審査員をつとめた。日本ギタリスト協会名誉会長。平成15年10月26日死去。96歳。宮城県出身。東北帝大卒,京城帝大卒。著作に「シュヴァイツァー博士とともに」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android