高橋富枝(読み)たかはし とみえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋富枝」の解説

高橋富枝 たかはし-とみえ

1839-1921 幕末-大正時代宗教家
天保(てんぽう)10年10月28日生まれ。金光(こんこう)教立教のころ入信,「千人にひとりの氏子」と教祖に信任され,金照(こんしょう)明神神号をゆるされた。岡山県で金光教布教につとめ,明治18年六条院支教会所をひらいた。大正10年4月20日死去。83歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android