高橋玉蕉(読み)たかはし ぎょくしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋玉蕉」の解説

高橋玉蕉 たかはし-ぎょくしょう

1802-1868 江戸時代後期の詩人
享和2年生まれ。陸奥(むつ)仙台商人の娘。おさないときから学問をこのみ,書もよくした。のち江戸で漢詩をおしえ,また仙台藩主とその夫人儒学を講義した。慶応4年2月27日死去。67歳。名は滝。字(あざな)は水竜,白華。著作に「玉蕉百絶」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android