高橋礼華(読み)たかはし あやか

知恵蔵mini 「高橋礼華」の解説

高橋礼華

バドミントン選手。身長165センチメートル。1990年4月19日奈良県生まれ。聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。高校時代に1学年下の松友美佐紀とダブルスペアを組み、3年時にインターハイ優勝を果たす。以降「タカマツペア」と呼ばれ、人気となった。2014年には日本勢として初めて世界ランキング1位となり、16年のリオデジャネイロ五輪では日本バドミントン史上初の金メダルを獲得した。18年には国・地域別対抗戦のユーバー杯で日本代表の主将を務め、37年ぶりの世界一に貢献。国際大会では25回優勝、日本一を決める全日本総合選手権では5回優勝の記録を残した。20年、現役引退を発表した。

(2020-8-20)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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