高橋進(1)(読み)たかはし すすむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋進(1)」の解説

高橋進(1) たかはし-すすむ

1887-1936 大正-昭和時代前期のスキー選手。
明治20年生まれ。44年オーストリアのレルヒ少佐にスキーの指導をうける。全日本スキー選手権大会に毎回出場。また著作などによりスキーの普及後進の指導につとめた。昭和11年6月18日死去。50歳。新潟県出身。筆名は翠郊。著作に「スキーの家」「スキー術五十講」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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