高田(栃木県)(読み)たかだ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「高田(栃木県)」の意味・わかりやすい解説

高田(栃木県)
たかだ

栃木県南東部、真岡市(もおかし)南部にある地区小貝川右岸に位置する。高田山専修寺(たかださんせんじゅじ)があり、寺を中心に集落が形成されている。寺は鎌倉時代親鸞(しんらん)聖人によって建立され、境内は国の指定史跡総門御影堂などは国指定重要文化財であり、8月1日夜から2日朝にかけての夜祭には、地元だけでなく周辺地区からも大ぜいの人が集まる。

[村上雅康]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android