高田集蔵(読み)たかた しゅうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田集蔵」の解説

高田集蔵 たかた-しゅうぞう

1879-1960 明治-昭和時代の宗教家,思想家
明治12年10月1日生まれ。内村鑑三の影響でキリスト教洗礼をうけるが,仏教,神道,儒教などにも通じる。各地講演のかたわら多数の著作雑誌発行,中里介山にも影響をあたえた。昭和35年10月10日死去。81歳。岡山県出身。号は竹隣。著作に「聖痕」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android