高皇産霊神(読み)タカミムスヒノカミ

デジタル大辞泉 「高皇産霊神」の意味・読み・例文・類語

たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神/高御産巣日神】

日本神話で、天地開闢かいびゃくのとき、高天原たかまがはらに出現した神。天御中主神あまのみなかぬしのかみ神皇産霊神かみむすひのかみとともに造化三神の一。天照大神とともに、高天原至上神生成霊力を持ち、太陽神としての性格ももつ。別名高木神たかぎのかみ。たかみむすびのかみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android