高速直行コンテナ列車(読み)こうそくちょっこうコンテナれっしゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「高速直行コンテナ列車」の意味・わかりやすい解説

高速直行コンテナ列車
こうそくちょっこうコンテナれっしゃ

貨物輸送列車の一種。 1969年4月日本貨物鉄道が東京-大阪間を7時間 (平均時速 90km) と,それまでの貨物輸送と比べ革命的な速さで運転を始めたコンテナ列車をさす。その後,輸送の長距離化がはかられ,東京-鹿児島間,大阪-浜小倉間,広島-浜小倉間でも運転を行なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android