高齢障害求職者雇用支援機構(読み)コウレイショウガイキュウショクシャコヨウシエンキコウ

デジタル大辞泉 の解説

こうれいしょうがいきゅうしょくしゃこようしえん‐きこう〔カウレイシヤウガイキウシヨクシヤコヨウシヱン‐〕【高齢・障害・求職者雇用支援機構】

高齢者・障害者の雇用支援、求職者の職業能力開発などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成15年(2003)、高齢・障害者雇用支援機構として設立。平成23年(2011)10月、解散した雇用・能力開発機構から職業能力開発業務などを引き継ぎ名称変更。高齢者を雇用する事業主に対する給付金支給、雇用に関する相談・援助、高齢期の職業生活設計に必要な助言・指導、障害者職業センター障害者職業能力開発校など障害者の職業的自立を促進する施設の設置・運営、障害者雇用納付金に関する業務、職業能力開発総合大学校・職業能力開発大学校・職業能力開発促進センター等の運営などを行う。JEED(Japan Organization for Employment of the Elderly, Persons with Disabilities and Job Seekers)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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