魁叟永梅(読み)かいそう えいばい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「魁叟永梅」の解説

魁叟永梅 かいそう-えいばい

?-1467 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。直翁宗廉(じきおう-そうれん)に師事し,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)の総持寺にのぼり,のち尾張(おわり)(愛知県)の雲興寺,正眼寺住持となった。応仁(おうにん)元年8月6日死去。大和(奈良県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android