魯愚(読み)ろぐ

精選版 日本国語大辞典 「魯愚」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ぐ【魯愚】

〘名〙 (形動) おろかなこと。また、そのさま。多く自らを卑下していう。愚魯
本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・歳暮東山禅房即事〈藤原茂明〉「翰林送老齢空暮、魯愚宦学是胡顔」

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