鮮鋭(読み)センエイ

デジタル大辞泉 「鮮鋭」の意味・読み・例文・類語

せん‐えい【鮮鋭】

[名・形動]画面・音などが、微細なところまではっきりしていること。また、そのさま。「鮮鋭画像」「鮮鋭描写

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鮮鋭」の意味・読み・例文・類語

せん‐えい【鮮鋭】

〘名〙 (形動)
物事状態が、あざやかでするどいこと。また、そのさま。
紅顔(1948)〈藤原審爾〉「あの慟哭こそ私の生涯に於ける最も鮮鋭な肉親の情と信じてゐる」
② 細かなところをもあざやかに表現すること。また、そのさま。写真レンズなどについていう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android