鯖折り(読み)サバオリ

デジタル大辞泉 「鯖折り」の意味・読み・例文・類語

さば‐おり〔‐をり〕【×鯖折り】

相撲きまり手の一。相手のまわしを引きつけ、上背うわぜいを利かせて上からのしかかるように下半身を攻め、ひざをつかせる技。腰挫こしくじき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鯖折り」の意味・わかりやすい解説

鯖折り
さばおり

相撲の決まり手一つ。両まわし (両上手が本格) を引きつけ,顎を相手の肩にあて,ぐいと前へつぶすように引いて,相手に両膝,あるいは片膝をつかせる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android