鯖街道(読み)サバカイドウ

デジタル大辞泉 「鯖街道」の意味・読み・例文・類語

さば‐かいどう〔‐カイダウ〕【鯖街道】

かつて、若狭国(現在の福井県南西部)で獲れた海産物などを京に運ぶために使われた街道の名。特に若狭サバが好まれたことから、この名でよばれたという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android